双日は27日かければ株を集め易いが仕手株にはなりにくい

仕手株は株を27日間といったように長い時間をかけて、ゆっくり買い集めます。
中には27日間どころか、その10倍近い時間をかけて買い集めてそこから仕掛け始めるということもあるのですが、双日のような銘柄の場合仕手株化されるということはあまりありません。

その理由としては双日は株の買い集め自体は簡単なもので27日といわずとも、その半分ぐらいの時間で玉集めは行うことが出来るものとなっています。
しかし、株を買い集めるのは簡単であっても株価を吊り上げるのが困難なものであるため、双日は仕手株に選ばれにくいものとなっているのです。
仕手株は株を買い集めた本尊が自ら十分な株が溜まった段階で買い上げて、そこから飛びついてきた他の投資家に安く買い集めた玉をぶつけて利益を確定するのですが、株価を上手く吊り上げることができなければ高値で売ることができませんから、そうなってしまえばいくら安く玉を買い集めることができたとしても意味がありません。
このように双日のように時価総額が大きい規模の大きな銘柄というのは、株価を吊り上げようとしても容易では無いため、仕手株には選ばれにくいものとなっているのです。
そのため、投資をするうえで仕手戦に巻き込まれずに安定した投資をしたいと考えるのであれば、双日のように規模が大きく仕手筋が株価操作を簡単に行うことが出来ない、双日のような銘柄を選ぶことよって仕手戦に巻き込まれてしまうという事態は避けることができるのです。
仕手株というのはどのような銘柄が選ばれやすいのかということを知っておくと、人為的に作り出された相場に巻き込まれずに済むので、予想外の値動きに翻弄されてしまうということは少なくなります。

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